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2014.12.29

TEAM阿闍梨 読図道場

2014年最後の週末は、ホームタウンである川根本町は寸又峡にてTEAM阿闍梨の合宿。といっても体力ガッツ系ではなく読図講習講師としてのお勉強でその名も読図道場。

当初はチームメンバーに僕がいつも遊んでいるフィールドに来てもらい、慰労を兼ねてまったり温泉でも浸かりながら今年の反省とこれからのことを話し合いつつ読図講習の苦労や改善点も話せれば、なんていう程度の企画であったが、気づけばチームメンバー以外からも講師を募集し、受講生役の参加者まで募り、本格的で贅沢な勉強会に。向上心が高く顔の広いチームメイトに恵まれていることに感謝。国立登山研修所の皆さんなど、各地で読図講習会を受け持つ精鋭たちが集まった。

こりゃしっかり準備しなくちゃいかん、と思いプログラムや事前課題などを色々と考えるも、正直鄙びた温泉街や秘境感が売りの寸又峡は読図講習として最適な施設・フィールドではなく、果てどうしたものかと慌てる。いんや、集まるのはみんなその道のプロ。プロならばどんな場所で依頼されても講習をやってもらわにゃ困る、という開き直りで、当初のまったり温泉ツアー感も残しつつの2日間となりました。つまりは、いろいろ段取りの悪さや不便もおかけしましたがごめんなさい、ということです。

さて、しかし本題の方はとても実りのある内容となった。やったことは、読図講習の指導案を寄せ合って議論したり、コースプランの練習をしたり、フィールドで実技指導実習をやったりと、一般的な講師養成講座でやるようなものであったが、しかし山のプロから教育のプロまでが集まっただけあって、僕1人では気づけないようなことをたくさん得ることができた。

特にこんなレベルのメンバーでも、僕と同じような悩みを持ちつつやられているということがわかっただけでも収穫。そしていつも細かな読図を教えすぎているのではないかと不安になっていたけれど、しかし細かな地図読みをするためのトレーニングはナビゲーションの基礎力を間違いなく高めるきっかけになることを確認できたことに自信も持てた。おかげで来年ご依頼いただいている講習会をどうやろうかと今から楽しみになってくる。

そして川根本町に住んで以来、地形大好き地図大好きな阿闍梨の皆さんに我が町の萌え地形の数々を見てもらいたいという念願が叶い嬉しい限り。また我が家にとってのキーパーソンである村越さんに我が子を抱いてもらったときに、いろいろな人に支えられて生きているということを改めて思い出し、みんなが帰って行った後の寂しさの中で感慨にふけるのであった。

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▲真面目にコースプランの話をしていたのに

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▲気づけば地形萌えの話に、そしてそこを見ようとストリートビューにアクセスするなど

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▲コンパスワークの練習

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▲若手講師、ふっきーもがんばる

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▲山座同定となると受講生役を押しのけて講師役の皆さんが食いつく

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▲こういう機会はやっぱり必要。ありがとうございました

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