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2008年3月

2008.03.28

RUN

 この春でオリエンテーリングを始めて10年になります。5月には30歳。節目の春です。これからが本番だってときに感傷的になるのもどうかなと思いつつ、近頃はこの10年間の出来事をふと思い出すことが多くなります。

 節目といえば、今月で現在勤めているNPO法人を退職します。4月からは株式会社に勤務します。種を明かせば、組織改変で所属が変わるだけで勤務内容に変化があるわけではありませんけど、次の10年もしっかりプランニング中。いろんな意味で節目の2008年春。

 ところで思い出を彩る曲ってあるじゃないですか。この10年、巷ではいろんな曲が流行りました。いろんな光景にBGMが流れてきますが、この10年を代表する曲の1つとしてB'zの「RUN」を挙げてみます。この季節になると思い出す曲の1つです。みんな、元気かなぁ?

「人間なんて誰だって とてもふつうで 出会いはどれだって特別だろう」

RUN(作詞 稲葉浩志)

 この10年はとても満足、と思うことにしています。この10年で出会った多くのみなさまに感謝。次の10年も、その次の10年も、これまでの出会いを大切にし、これからの出会いを楽しみにし。

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2008.03.20

これまでの全日本を振り返ってみる

 30日に大阪で開催される全日本選手権まであと10日と迫ってきた。インカレに比べてあんまり語られることのない全日本がなんだかかわいそうなので、気分を盛り上げてみようと思います。

02年3月 京都大会。東山のごつい山、細かい地形。大学4年で初の全日本選手権クラス参加。学生チャンピョンになった後で自信満々だったが、レースは苦しかった思い出しかない。終盤で鹿島田さんにあっという間に抜かれ、日本代表ってあのレベル!?という強烈な印象が今でも目に焼きついている。優勝は村越さん。15位。

03年3月 新潟大会。村松の小さな山塊をつなぐコース。なんだかめちゃくちゃ長かったイメージがある。どんなレースだったかいまいち覚えてないが、後半に歩いたりしてバテバテだった。スタミナ不足を露呈。優勝は村越さん。11位。

04年3月 山口大会。秋吉台のフルオープンとヤブい森。直前で風邪を引いてしまい最悪なレースだった。そんなわけでフルオープンを颯爽と走ることもできず、ゴールするので精一杯。2年連続のスタミナ不足で惨敗。優勝は松澤さん。24位。

05年3月 静岡大会。WOC2005のため海外選手も多数参加。学生時代最後となったレースは04年夏の怪我の影響で十分トレーニングが積めてなくて不安を抱えながらのスタート。しかしレースの感触はとてもよく、後半失速せずに暫定トップでゴール。優勝は篠原さん。過去最高の2位。

06年3月 栃木大会。インカレ以来となる矢板での大会。準備はそれまでの全日本では最高の状態。絶対的な自信をもってのスタートだったが、途中のミスと終盤の痙攣で失速。自信があった分、悔しく落ち込んだ。優勝は紺野さん。3位。

07年6月 北海道大会。残雪を考慮し6月開催となった大会。笹と微地形にはまり、前半ですでに惨敗の予感。調整も不十分で夏の世界選手権の惨敗へと続く。優勝は鹿島田さん。22位。

08年3月 大阪大会。箕面のごっつテレイン。ひとまずトレーニングは順調かな。ついに花粉症を発症したのが唯一の不安材料だけど、オリエンテーリング中は気になったことはないからまあいいや。今日はクラブのみんなと机上トレ。過去マップからテレインの急所をいくつか発見した。やはりみんなでトレーニングするのは大切だね!

 話は変わりますが、来年度もときわ走林会の役員を務めることとなりました。大会開催計画も浮上してきたし、目標達成に向けて充実したオリエンテーリングライフが楽しめそうです!全力を尽くす、です!
 で、去年のクラブ三役で撮った写真と今年撮った写真を見比べてみた。ちょっとスリムな感じ。髪がボサボサだからようわからんけど、実際体重も落ちてるし、昨年の調整不足を克服し今年はうまくやれています。どこまでいけるか楽しみです。

beforeafter

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2008.03.15

1年の重み

 気づけばインカレから早1週間。危うくインカレとともに燃え尽きてしまうところだった。最近の物思いをツレヅレっと。

■仕事でジェロントロジーなんてものの研究をかじっている。シニアライフとエンターテイメントという話の中で、TVゲームを使って遊ぶ 学ぶ機会があった。■DSの脳トレとか漢検ゲームはすっかり定番になったが、顔トレとかWiiスポーツやWiiFitなんかにも学ぶ要素が含まれていて、子ども向けから高齢社会に伴うシニア向けに視点を変えた任天堂のマーケティングのはまり具合に感嘆するばかり。■ふと、高校時代の保健体育の期末試験のことを思い出した。痴呆防止のために若いうちからできることを書きなさい、というまさにジェロントロジーにぴったりな課題であった。■そこで私は「ゲームをすればよい。指を動かすことでボケ防止になるし、~~のように記憶力を高めるゲームをすれば脳が鍛えられる」ということを書いて出した。■しかしながら評価は5段階のDだったのだ。こんちくちょうめっ、と思って悔しがったが、時代がやっと追いついたってことで。論文構成がダメだったんだろっていうダメ出しはなしの方向で。

■結婚をしようかどうか悩んでいる人がいる。彼は言う「貯金もないし、安定した生活ができるか不安だし、まだプロポーズはできない」。■一応断っておくと自分のことではないけれど、けどまあ立場はそんなに変わらない。今の時代、結婚は結婚式や結婚後の生活資金を蓄えてから申し出るのが『普通』らしい。確かに自分の子どもがいっちょまえに生活できるかどうかは親御さんの気持ちになればよく理解できる。■しかしながら共同生活を始める上でいきなり安泰というのは面白みがない。苦しみを共にしてこそより深い夫婦愛も築けるはず。苦しいときの自分をみてもらったほうがゆくゆくは絶大な信頼を与えるはずだ。■といっても借金取りから逃げるような生活をするとかそういうことではないけれど。立派な結婚式とか高価な指輪を我慢するとか、新しい服を買うのをガマンするとか、狭い部屋で家族寄り添って暮らすとか、ちょっとくらいの我慢を強いたっていいじゃない。■それにお金がないから彼女を守れません、なんていう男に娘を嫁にやることはできん。お金がない人とは結婚しませんなんて人とは結婚したくもない。■だから、私は応援します、貧乏結婚!がんばれ!■しかしながら、結婚、そして子育ては、経済力とか関係なく、大変だろうなぁ。。。

■インカレを思い出す光景って人それぞれあると思う。■憧れの先輩が泣き崩れる場面とか、表彰台からみた会場の様子だとか、ゴールして迎えてくれる同期の顔とか、あるいは帰りの車窓の風景とか。■私にもいろんな光景が記憶に残っているのだけど、インカレが終わったなぁ、と実感したのは表彰式後に空を見上げたときだった。■あの日の矢板の空は、淡く薄いブルー、うっすら霞みがかった春の空だった。■だから毎年インカレが終わる度に空を見上げてしまう。今年は、なんだか矢板に似た、だけどあのときよりもちょっとだけ青の濃い空だった。■そんな話を学生にしたら、「私の見た空は白かった」「真っ青だった」「夕焼けだった」という話をしてくれた。■空を見上げた時間、そのときの感情・印象、終わったと実感したタイミング。やっぱりそれぞれのインカレがあるんだね。

■コーチを依頼されてからいろんな不安を抱えながらのスタートだったけど、コーチとしてやりたいこと、言いたいことはほとんど全部やらせてもらった。■でも私は大学やOB会から請われて派遣されたコーチではなくて、学生から彼らの目標のために手助けしてほしいと言われて始めたコーチなのだ。だから彼らを信じて、彼らが納得してインカレを終えることが真のゴールなんだろう。■これまでの伝統とか歴史よりも、みんなの1年間、みんなの4年間を大切にしたい。そんな毎年、毎年の結果が歴史として繋がっているんだなぁと気づかされた。■でもなかなか分かってもらえないとは思うが、30年の歴史は予想以上に重たかった。この私から食欲を奪うくらいの緊張感を与えてくれた。■きっとそれは私が母校を愛しているからこそだとは思うが、重圧を拭う勇気がなかなか出せなくて、でもここで悩んで、1年の重みの大切さに気づいたことは、私自身には必要なプロセスだったんだと思っている。■サポートしてくれた多くの友人と学生に感謝。そして何よりおめでとう。素敵な1年をありがとう。

 さて、すっかり春clover

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